「ターゲッティングの本当の意味」〜本気なら”少数”が大切!


 こんばんは、いーちゃんと申します。

今回は心理学の「ターゲッティング」にみる「少数」の強さについて話していきたい

と、思います。



 個人より、チームで進めた方が効率は良いです。…ただし、人数分効率があがるかというと

そうでもない」と感じることは多くないでしょうか。

 会社などでは特にそうですが、人数の少ないけれど成果をあげているチームは

いますよね! これをある心理学の実験を下敷きに解説していきます。


 一言でいえば、「人はある程度、大人数になると手を抜き出す」ということです。

これについて、下記の本を下敷きに解説していきます!

 「心理学初心者」向けの、「すぐ活かせる知識」が書いてますので。

是非、手に取ってみて下さい!

↓「本当にわかる〜心理学〜」 著、植木理恵(心理学者・臨床心理士)

今回の内容
  1. 「ターゲッティング」がなぜ必要か?【本当の意味は】
  2. リンゲルマンの実験に見る「社会的手抜き」
  3. 「ターゲッティング」は「自身」にも「誰かにも」使える!
  4. まとめ

・「ターゲッティング」がなぜ必要か?【本当の意味は】


 そもそもですが、「ターゲッティング」は対象を限定することによって、

ある一人」に対して心を動かしやすくするテクニックです。

 でも、なぜそんなテクニックが必要なのでしょう?より「大人数」に向けて話した方が、

単純に、効果が出そうじゃないですか。


 ですが、事実はそうではありません。「ターゲット」を絞った方が、「一人に響きやすく

なるだけではなく。

 「ターゲット」を絞らず「大人数」に向けて伝えたときより、多くの人の「心を動かす

ことが見られます。 

・リンゲルマンの実験に見る「社会的手抜き」


 では、なぜこのような結果になるのか。

それは、次の実験が教えてくれました。


 リンゲルマンの「綱引き実験」です。この実験では、人数が増えるほど一人当たりの

筋力の使用量が下がっていくものです。

 この実験では、二人だと93%。三人だと85%、八人だと49%と人数が増えると

急激に筋力が下がっていきます。

 このように、人は「自分が主体じゃなくても何とかなる」と思うと、途端に

手を抜いてしまうという事が分かります。

この結果からも「ターゲッティング」で的を絞り、「自分が主体になった」と

感じさせることが、重要なことが分かりますね。

・「ターゲッティング」は「自身」にも「誰かにも」使える!

 「ターゲッティング」は最初の話で「誰かに伝えること」をメインに話しました。


 ですが、この「ターゲッティング」は「誰かに向けて」だけでなく、「自身」にも

この「テクニック」は利用できます。

 
 例えば、物事に対するやる気が出ない時に、「実際にやった場合」のメリットを

具体的に考える。また、「やらなかったこと場合」の最悪ケースを想像するなど。
 

 これを実行して「具体的な未来」を想定することで、「実行すること」が自分の為である

と自覚することが出来ます。

 なので、「ターゲッティング」は誰にたいしても、非常に有用ですね。

まとめ
  1. 「ターゲッティング」…「ある一人」に向けて物事を伝えるのが、効果的。
  2. 「自分が主体じゃない」と「手を抜き始める」のが人情。
  3. 「自身」にもメリット・デメリットを想定して行動することで、「自分事」感を強めることが、意欲に繋がる。

 以上です。

 「ターゲッティング」は非常に効果的なテクニックなので、

うまく活用してくださいね。それでは…また。

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